< 講 演 会 の 感 想 >

開催日:2018 年 9 月 29 日(土)
タイトル「おだやかな自立への道に向けて、親の役割を考える〜ひきこもり「80・50問題」の向きあい方」
講師:池上 正樹 氏(ジャーナリスト)

○ 青少年センターのレクチャー講演会、感激、感動しました!池上さん、パネリスト 3 人のコメン
ト、ツボにあたりました。
○ 充実した会の内容で得られるものがたくさんあっただけでなく、運営のお手伝いも楽しいもので
した。私は家族としての当事者だと思っています。仲間とつながりたいと仲間を探して奮闘してい
た時を思えば、こんなにたくさんの仲間がいてつながり語り情報が得られる、私にとってこんなに
うれしいことはありません。反面、繋がれず語れず一人で抱え込んでいる人もたくさんいるはずと
思うのです。息子さんの言葉はしみますね。当事者同士の言葉ってこんなに響きあうものなのです
ね。

○ 先生のお話に加えて、三人の方とのトークは 建て前も飾りもなく、経験したお話と本心で語っ
てくださっている言葉で、ストレートに胸に響くものでした。私も頷きながら聴きました。息子さ
んからのラインも、本当に嬉しい限りです! 沢山の方が来てくださった中で、少しでも希望と何か
しらの力を得て帰ってくれていたら良いなぁと、思います。 最近、私は、引きこもりの、ゴールっ
てどこなんだろう、就職出来たら、ゴールかな⁈と思っていた時も有ったけど、そうでは無いなと、
感じていました。どうなったら安心なんだろうかと。人それぞれ、ゴールと感じるものは違うので
しょうが、私にとって、まだまだ、息子は、これで安心と思え無いので、ゴールでは無いのだなと
思いました。 かといって、すぐにどうなる訳でもなく、本人の苦労は、本人に任せ、マネージャ
ーに徹し、毎日、目の前の事をこなして、親も楽しく過ごす様に心掛けていこうと思いました。

○ 昨日のような広報活動(講演会)を KHJ で行っていることで、行政の若者支援活動が進んでいる
のですね。池上さんAさん、Bさん、Cさんの話は、新たに知ることもあり大変参考になりました。
サポステや就労支援株式会社の実情は、是非行政側に伝えたい内容でした。

○ 講演は聞くことができませんでしたが、Q&A での当事者の方のお話と講演後の懇親会で、いろい
ろとお話が聞けて良かったです。世間が広がりました。一人であれこれ考えていてもだめですね。

○ 息子が池上さんの講演や 3 人の経験者のお話を聴けて、本当に良かったと思います。池上さんと
またお会いしたいと言っています。

○ 「これからの時代は、就労という目標ではなく、それぞれが生きていくために自分の道を見つけ
て拓いていくことが大切」という話が良かった。講演全体を聞いて、当人にとって、安心の場を構築
することが最重要であると改めて認識した。
当事者の方の話で、「親といい雰囲気で話していて心が和んでいるときに、最後の一言、「ところ
で就活は?」でやはり本音はそうなのか!と思い心の安心感は崩壊する。」は重いコメントであった。
当事者の話で「このような自分は世界で一人と思っていたが、居場所に勇気をもって出かけることで、
自分と同じような人が多くいると認識できてホットした。」という言葉は、大変参考になった。

○ 経験者 3 人を連れて来てくださったので、当然ながら当事者の気持ちを十分に汲んでのお話で、
うちの息子も直接聞けたのは、本当にラッキーでした。池上さんと 3 人の経験者のお話に感激したよ
うです。庵や、ひき桜のことも、良い印象を持ったようです。親が子の名マネージャーになるという
ことは、今まさにうちが取り組んでいて、本人の希望をできるだけ聞きながら、やりたいことを手助
けし、自分でできるように促していくようにしています。と言っても、1歩進んで2歩下がる、みた
いな試行錯誤で、簡単ではないですね。名マネージャーではなく迷マネージャーです。

○ 池上氏のお話は今のひきこもりの現状、問題点、対策、親のできること、また当事者の気持ちな
ど、資料を交えながらとてもわかりやすく、あらためて考えることができました。当事者の方のお
話も聞くことができたことは、とてもありがたかったです。なかでも印象に残ったのは、親と楽し
く会話していたが最後に、で仕事は?と聞かれたことで全て台無しになってしまう、とても悲しか
ったとのお話です。子供はいつもそのことについて考え、悩んでいるのに、追い打ちをかけるよう
に言われてしまうことは、とても辛いことなのだと思いました。
池上氏の、ひきこもる人が社会に合わないのではなく、社会に問題がある、というお言葉はとて
も共感できます。
ここまで不登校、ひきこもりが増えていることが大きな問題で、今後ひきこもりの人が安心して
生きていける社会になっていってほしいと願います。私も子供の良いマネージャーになれるように
これからも勉強していきたいと思います。

< 学 習 会 ・茶 話 会 の 感 想 >

開催日:2018 年 9 月 15 日(土)
学習会:「重要 反抗・抵抗・吐き出し・退行」
講師:枡田 宏子 氏(SCS カウンセリング研究所)

◎ 9/15 の学習会で、「親は腹をくくって、子を無条件肯定しましょう。」という話に疑問を感じてい
ました。以前、子の親に対する暴力を受け入れていたお父さんが、息子を殺してしまう事件があり
ました。
子を尊重する気持ちを持っているから、子の要求を受け入れるのですが、犯罪行為はできません
し、させられません。そんな気持ちのときに、『「子の気持ちを受け入れるということ」と「子に流
されること」の違い・見極め・判断が本当に難しい。「子のわがままが過ぎるのでは?ここで親の気
持ちを言って、もっと状況が悪くなったら・・」と葛藤の連続でした。』というあるお母さんの話を
聞いて、同感しました。子の無茶な要求の奥にある、子の気持ちを考えて、親が見極め・判断しよ
うと思います。
なお、枡田先生が誤解を恐れずに本音で話してくださる内容には、学ぶことが多く感謝していま
す。枡田先生が言いたいことは、当事者の気持ちを受け入れて寄り添おうということなのだと理解
しています。

◎ 「子の無茶な要求の奥にある、子の気持ちを考えて」というところを『(子の気持ちの)無条件肯
定を』と、SCS 講師は言い換えているのだと解釈しました。決して、法を犯してまでいいなりになる
ことではないことは、皆さんも同意見なのではと思います。
ひきこもると社会的成長が遅れてしまいますので、親が社会の常識やルールを、時として毅然とし
た態度で伝えることも必要だと、私は思っています。
気持ちを 100%受け入れることと、言いなりになることとは違うということ、とても大切な事だと改
めて思い直しました。

◎ 今回 9/15 の学習会は、なんだかすごーく疲れました。桝田先生のお話で何点か気になったことを
上げます。
発達障害は今バブル期で、誤診が多いとのこと。診断されて生きる方針が決められ楽になる方、障
害という名がつけられ落ち込む方、それぞれ各々でしょうが、どんな受け取り方であれ人生を左右
することです。医者や保健師など専門家は、選別でしかないような安易な診断はしてほしくないな
あと思いました。
先生が体験された事例での、自分の考えや行動予測を立ててみるのは、自分の真のところが見え隠
れし足りなさを感じ、自分自身をちょっと苦々しく感じました。
※どの感想も、当然ながら、あくまで個人が感じたり思ったりしていることです。感じ方はひとそれぞ
れですので、共感・同感だけでなく異論・反論をお持ちになることも自然のことお考え下さい。

< 学 習 会 ・茶 話 会 の 感 想 >

開催日:2018年8月18日(土)
学習会「父親の役割、母親の役割、知っていますか?」
講師:(SCS講師)池田 佳世 先生
 
★ 一昔前なら決められた役割分担があった。社会的にそうあらねばならないといったような風潮があった。
しかし、今や様々な家庭形態があり、それを自由に選択・構築できるので、役割は個々の家庭によって違ってきているし違っていい。役目は、誰かに強制されてできるものではなく、個々の育った環境によって果たせる役割が違ってくるように思った。また、本人の向上心や周りの影響によって、果たせる役割の幅が広がったり、役目が増えたりするとも感じた。
ひきこもりから復活するには、母親でも父親でも両親でも誰でもいい、誰かがどれだけ強く復活のために腹をくくるか、なのかなぁと思った。

★ 色々な方の話しを聴いて、まず自分自身が成長しなくては!と強く思いました。

★ 池田先生のお話の中で次の教訓が強く心に残りました。
息子が生活に困らないようにとお金を残したお父さんがおられました。
しかし、そのお金目当てに近づいた女性に全部取られてしまったという事例がありました。
「お金を残すよりも、息子を元気にする方がいいでしょう!」と、先生はおっしゃいました。
お父さんもできれば積極的に関わってほしい!

★ 牟田武生先生の本にも、父親の役割の大切さが書かれていて、それがないと何かダメなのではないか…、という思いがいつもどこかにありました。
しかし、池田先生のお話の中で、父の役割を期待できなければ、母のみでやってうまくいった人もたくさんいると聞き、少し安堵しました。できる範囲で父親に役割を持ってもらえるよう、声をかけたいと思いました。